« アスリートを育てる環境 日本は遅れている? | メイン | スポーツマネジメント会社 »

2005年02月28日

スポーツマーケティング

スポーツ振興基金ロゴ
昨日のブログで日本のアスリート支援環境について感じたその日から情報収集が始まった。まずは政府、企業、アスリート、そして我々サポーターや生活者とスポーツ振興やアスリート支援に携わる様々な立場の人々をグループ分けしたときに、それぞれの距離が離れていることを強く感じた。

例えば、政府のスポーツ振興に対する活動。国立スポーツ科学センターの話をしたが、その運営元である独立行政法人日本スポーツ振興センターでは、、他にスポーツ振興事業部が行う活動として、「スポーツ振興基金」という素晴らしいアスリート支援活動がある。皆さんご存知でした?

スポーツ振興基金
我々もBLUETAGプロジェクトを準備するにあたり、スポーツ振興事業部を訪れ色々と情報交換をさせていただいたのだが、その知名度の低さに驚かされた。

政府が250億、サントリー、ソニー、ミズノといった日本を代表する大手企業数十社が寄付金約44億円を出し、それらの合計約300億円弱の運用益を財源として日本のオリンピック委員会や日本体育協会に加盟する競技団体および選手に競技水準を向上する目的で助成活動を行っているのである。

この基金とビジョンとして素晴らしいのは、JOC(日本オリンピック委員会)に加盟していないまたはできない競技であってもスポーツの競技を統括する団体として認められれば助成対象となるところ。 まさに言葉通り「日本のスポーツ振興」のための基金なのである。昨年のアテネで活躍した北島康介選手などもこの基金からの支援によってトレーニングや遠征などを支援してもらっているのだ。

ちなみに、昨年後半に売上低迷でニュースになったサッカーくじのTOTOも同じ組織で運営されている。これらの活動に携わる方々と何度か情報交換させていただく機会を頂戴したことで、そのビジョンや現状の課題について色々と学ぶことができ大変感謝している。我々が準備しているプロジェクトで少しでも力になれたらと感じた。

今回のプロジェクトを進めるにあたって様々な立場の方々とお会いさせていただいている。強い情熱を共有いただいた方々、プロジェクトの不透明な点について率直なご意見をいただいた方々、新しいアイデアやヒントを提供してくれた方々など・・・今後はこのプロジェクトを通じて出会った方々との話も少しずつしていきたいと思う。

投稿者 keni : 2005年02月28日 12:31

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://bluetag.jp/cgi-bin/mt/mt-tb.cgi/42

コメント

コメントしてください




保存しますか?