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TOP > スポーツ百科事典 >  BMX(バイシクルモトクロス)【BMX(Bicycle Motocross)】

概要

自転車で行うモトクロス競技。
競技車輌は、車輪サイズ20インチのBMX専用自転車が用いられる。
地形を利用したさまざまな障害物が設けられたコースを走るBMXレースと、アクロバティックな技を披露して独創性を競うフリースタイルがある。

歴史

アウトドアスポーツのメッカ・アメリカにおいて、子供たちがオートバイのモトクロスを真似て、泥除けやカゴを取り去った自転車で荒地を走りまわったことにBMXの起源があるといわれている。
当初はモトクロスライダーを目指す少年少女たちの自転車競技として発達したが、1980年代に入り、オフロードタイプの自転車が登場。
大人も楽しめるスポーツへと変遷を遂げた。
起伏に富んだダートコースを走って順位を競うBMXレースは、2008年北京五輪から正式種目に。
また、高度でダイナミックな操作性を競うフリースタイルは、近年エクストリームスポーツのひとつとしてにわかに注目を浴び、世界各国で競技会が開かれている。

ルール

BMXレースの原型は、前述の通りオートバイのモトクロス。
多彩なコーナーやジャンプ台など、コース上に設けられた障害をクリアし、最大8人のレーサーがタイムと着順を競う。
一方、BMXフリースタイルは、演技競技としての性質を持ち、以下のように分類される。

■フラットランド
平地を舞台に、さまざまな操作テクニックを披露して難易度や独創性を競う。

■ヴァート
ヴァートランプと呼ばれるU字型のパイプラインを往復しながら、空中で妙技を繰り出す。

■ストリート
街にある構造物を利用して妙技を繰り出す。競技として行われることは少ない。

■パーク
ランプや石、台などが設置されたスケートパークという施設で行う。特にルールはなく、ストリート同様、競技としての性質は薄い。

■ダートジャンプ
トレイルと呼ばれるジャンプ用の盛土で空中技を披露する。

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