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東徹次郎:S2,000勢でトップ S耐初完走で表彰台に!

レーサーの東徹次郎選手が、スーパー耐久レースで、S2,000勢ではトップ獲得。そして、初完走で初表彰台に上がりました! 

【SUPER耐久シリーズ2010 第2戦】

■場所 : スポーツランドSUGO (3.704km)
■チーム : TRACY SPORTS 
■マシン : TRACY SPORTS S2,000
■カーナンバー : ♯41
■クラス : ST-4
■ドライバー : A 兵頭 信一 / B 阿部 光 / C 東 徹次郎

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【予選:天気-晴れ / コース-ドライ】
今回もCドライバーの枠で予選を走りました。
Cドライバーの予選は基準タイムのクリアが目的で決勝グリッドには影響されないので、自分は決勝で走る状況を想定し、ガソリンをしっかりと積んで前日1日中走っていた中古タイヤでコースインしました。
Cドライバー予選は全クラス混走なので、うまく自分のタイミングでアタック出来るよう間隔を見つけながらタイヤに熱を入れていきます。
前日の路面とは若干異なり、朝一ということもあって若干ホコリが浮いているような感じでしたが、車のバランス自体は悪くありませんでした。

クリアラップを連続で走ることが出来るのはまず無いので、タイミングを合わせて数回に分けてアタックするような感じです。自分の中での前日の課題から、もう少し1・2コーナーの旋回スピードを上げようという走り方をトライしていたので、タイヤの横方向を若干使いすぎたのか後半リアタイヤが熱ダレしたような感じにはなりました。

しかし走りとマシンの面、両方しっかり確認も出来てクラス2位だったので、決勝に向けて良い手応えで予選を終えることが出来ました。
総合予選順位:クラス7位 *参加台数10台 *A&Bドライバーの予選タイム合算による
Cドライバー予選タイム:1’34.663 *クラス2位



【決勝:天気-晴れ / コース-ドライ】
決勝、今回も自分は2スティント目を担当しました。
前回はドライバー交代してすぐにデフのトラブルでリタイアとなってしまったので、今回はよりシフトアップ&ダウン時のクラッチ操作などを丁寧にということを心がけて臨みました。

まずAドライバーの兵頭さんがスタートドライバーで15ラップし、レースがスタートしたと同時に自分はヘルメットを被っていつ交代しても良いよう準備していました。
交代したときは、おそらく少しポジションを下げたクラス9位です。うちが一番早いピットイン&最初のドライバー交代だったと思います。
作戦はここから自分が安定した速いペースで繋いで一つでもポジションを上げていき、最後にBドライバーの光で追い込むというものでした。

前回のもてぎでは交代してすぐのペースが少し遅かったのと安定していなかったので、1周目からということをより意識していたせいか、前半から良い感じにタイムを刻むことが出来ました。
コースインした際ちょうどインテグラの60号車の後ろに入ったので、このときから終始インテグラとの戦いとなります。コーナーで追いついてストレートで離されるという若干ストレスの溜まる展開の連続なので、強引にいってリスクを背負うというよりは前がミスした瞬間に抜きにかかろうと狙っていました。

この60号車とはしばらく付かず離れずの状態で周回が進んでいきました。
今回ロングでの走行が初めてだったのですが、路面の状況もゴムが乗って変わってきていて尚且つタイヤも横方向を使う走りでリアが熱ダレを起こしオーバーステアが強くなってきていたので、途中で走り方とラインを修正しました。
この状況で一度タイムを落としてしまったのは反省点ですが、すぐに修正してペースを戻せたことは良かったと思います。

途中、ピットアウトしてきた602号車のインテグラを1コーナーでパッシングし、そして長い間前にいた60号車も他クラスのマシンが集団で来た時の隙をついて、追い抜きに成功します。
しかし、またしても前にいたのはインテグラで、今度は62号車でした。
自分は燃料も軽くなってきてペースもクリア時だと35秒台にも入ってトップと変わらないペースだったので、ストレートでは離されるもののコーナーで接近してプレッシャーをかけ、早く前に出たいと思って狙っていました。

しかし自分も39ラップして交代の時期だったので、62号車を抜くまでには至らずピットイン。
このピットインしたときは、クラス4手くらいまで上がっていました。このピットインもドライバー交代と燃料補給のみで、タイヤは無交換の作戦です。ここで自分はマシンを降りて最後の追い上げをBライバーの光に託しました。

交代してからはクラス6で復帰したのですが、走り始めて間もなく先ほど自分の前を走っていた62がエンジンブローでストップ。
その回収の為にまさかのセーフティーカーが入り、ピットストップを全て終えてしまっていた自分たちには不利な展開となってしまいます。当然他車はロスの少ないこのタイミングで一斉にピットに入り、落ち着いたときうちの順位は4位でした。

レースの展開なので悔しいですがそれでも再スタート後に1台抜いてくれて、3位でレースを終えることとなりました。

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【結果】
決勝:クラス3位(Total:101Laps) *自分はは39周走行(1’35.501)


【反省】
今回は前日からマシンのセットを一度も変更することなく、凄く順調に走れていました。
車がコースと合っているのもありますが自分もセッションごとに乗れてきていたので、開幕戦のときよりかなり良いリズムで走れていたと思います。
今回自分のテーマにしていたのは、完走させる為にシフト操作の丁寧さと、レースタイムの安定&向上でした。


今回レースでもしっかりロングランでき、予選もCドライバーの中ではガソリンを積んで中古タイヤの中でクラス2位でしたので、自分の中では良い手応えを感じ取ることが出来ました。
ただ今回のレースラップ、自分たちの読みだともう少し良いラップが刻めたはずなので、その部分を改善しなければ優勝は見えないと思います。
次回の鈴鹿では更に速いラップでレースを出来るよう、次回の練習から意識して取り組んでいきたいと思います。

また、今回タイヤがタレてきたときに一度タイムを落としてしまったので、そういう部分を次回は無いようにしたいと思います。完走すれば今回のように必ず結果に繋がってくるので、次戦も練習から集中して自分の課題に取り組んでいきます。


【最後に】
今回も沢山の応援、本当に有難うございました。
今季、まだ全戦走れるかわからない状況の中、無事に第2戦を迎え次回の鈴鹿も決まりました。
これも全て皆様の応援があってのものだと思っております。

今回は、まずしっかりと走って完走出来たことが大きいですね。前回もポジション的には良い位置にいたので、完走すれば結果に繋がるということが改めてわかりました。
最低でも表彰台は逃したくなかったので3位という結果も嬉しいですが、やはり調子も良かった分優勝を狙っていたので非常に悔しいです。
今回マシンのバランスも非常に良かったので、メカニックとチームスタッフの皆様には本当に感謝しかありません。

自分たちにとっては前回リタイアだった分SUGOからが開幕のようなものなので、ここから大きく飛躍していきたいと思います。
次の鈴鹿(5月30日)はチームのホームでもありますし、今回の表彰台でチームの士気も上がっているので、本当に楽しみです。

今回は決勝もロングランでしっかりと経験出来たので、必ず次に活かしていきます。
そして次は自分もNEWタイヤで予選の一発も出したいですね。
次回は優勝出来るよう、チームと一丸となって頑張ります。
そしてシリーズを全て走れるようスポンサー活動も引き続き全力で頑張ります。
レースの結果も含め、皆様に良いご報告が出来るよう日々努力して自分を高めていきますので、どうぞ今後とご支援ご声援の程、宜しくお願い致します。

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