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プロフィール

ATHLETE No.0057
エンデュランスライダー
谷邦彦(たに・くにひこ)

エンデュランス馬術は、いわば「馬の山岳マラソン」。世界選手権や国際レベル競技大会では、走行距離は100マイル(160km)もの距離を制限時間(24時間程度)以内に愛馬とゴールを目指すという過酷な競技です。
動物愛護・虐待防止の観点から、競技前後・競技中には獣医による馬体検査 (ヴェットチェック) が義務付けられ、馬の負担が大きいと判断されれば、たとえ1位でゴールしても失権となってしまいます。人と馬との絆が試されるレースなのです。
小学生の頃から乗馬に親しんでいた谷邦彦さんは、学生時代、子どもたちと乗馬を楽しむボランティアサークルを運営していました。2001年からこのエンデュランス馬術に本格的に取り組みはじめ、2004年には世界3大大会のひとつ、オーストラリアのトムキルティーゴールドカップ(160km)に出場して見事完走。2005年には自ら育てた愛馬・勝太郎とともに、全日本選手権(120km)で優勝を果たしました。以降、谷さんは勝太郎とともにさまざまな大会に出場。海外の実績ある人馬に混ざって優秀な成績を収め、世界選手権への出場権を目指すまでに進化を遂げています。
もし世界選手権への出場が叶えば、勝太郎は国産馬として初となる世界レベルのエンデュランスホースということに ! もちろん、谷さんと勝太郎の目標は、世界選手権にとどまりません。見据えているのは、その先にあるオリンピック出場です。

キャリア

2002年第2回釧路湿原エンデュランス競技大会80km-馬:ショー 2位 *ベストコンデション賞
2003年第4回エンデュランス東日本選手権浅間大会80km-馬:ヒメ 3位 *ベストライダー賞
2004年八ヶ岳ホーストレッキング&エンデュランス大会80km-馬:勝太郎 4位
SOUTH AUSTRALIA STATE CHAMPIONSHIPS RIDE 160km Middleweight-馬:Magic Glenn Super Sonic 2位
全日本エンデュランス馬術大会120km-馬:ゆき 完走
39th THE TOM QUILTY GOLD CUP RIDE 160km Middleweight-馬:Magic Glenn Super Sonic 完走
第3回 JAPANカップエンデュランス馬術大会 アルソア杯80km-馬:勝太郎 6位
2005年八ヶ岳ホーストレッキング&エンデュランス馬術大会80km-馬:勝太郎 2位
全日本エンデュランス馬術大会120km-馬:勝太郎-優勝
2006年北大雪エンデュランス馬術大会80km-馬:勝太郎 優勝 *ベストトレーナー賞
春季北海道エンデュランス馬術大会80km-馬:勝太郎 優勝
2007年北大雪エンデュランス馬術大会80km-馬:勝太郎 優勝 *ベストトレーナー賞
照月湖 CEI 160km エンデュランス馬術大会-馬:勝太郎 8位
釧路湿原エンデュランス馬術大会80km-馬:勝太郎 優勝
全日本エンデュランス馬術大会120km-馬:勝太郎 3位